自作プログラム改良版

Renewal Program Vol.1

2000年7月17日 作成


内容

1991年に制作したゲーム「DRAK OF F5-217」「52」「F5-217」がキーボードのみの対応だったことから,今回キーボードとジョイスティックの両対応に改良したゲームです。また,BASICプログラムとマシン語プログラムのデータを別ファイルに分け,BASICプログラム実行時にマシン語プログラムをロードすることでタイトル画面までの待ち時間が短くなるようにしています。ゲーム内容そのものはまったく同じなので,こちらのほうがより快適にプレイすることができると思います。



プログラムについて

自分のキャラクターを動かすためのキー入力処理ルーチンを元の番地から別の番地にジャンプさせることで行っています。キーボードとジョイスティック両方に対応した入力処理ルーチンは「687地帯」のものを参考にしました。苦労した点は


  • 「F5-217」で自分のキャラクターを動かすルーチンと弾を発射するルーチンが別となっているのをまとめるのに苦労した。
  • 「52」のVRAM初期設定で不連続な番地のアクセスが多いため,マシン語による高速化をするのに苦労した。

などでした。これらの3本のプログラムを完成するのに計5日ほどかかりました。



画面写真

≪写真1≫
DRAK OF F5-217
ジョイスティック・キーボード両対応
に改良。タイトルまでの待ち時間を
27秒→3秒に短縮。
≪写真2≫
52
ジョイスティック・キーボード両対応
に改良。タイトルまでの待ち時間を
37秒→6秒に短縮。
≪写真3≫
F5-217
ジョイスティック・キーボード両対応
に改良。タイトルまでの待ち時間を
88秒→3秒に短縮。



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