自作プログラム改良版 最終弾

Renewal Program Vol.4

2001年2月1日 作成


内容

1991年から1994年にかけて制作したゲーム「53」「UFO321」「小さなドルで遊んじゃえ!」をキーボードとジョイスティックの両対応に改良し,BASICプログラムとマシン語プログラムのデータを別ファイルに分け,BASICプログラム実行時にマシン語プログラムをロードすることでタイトル画面までの待ち時間が短くなるようにしたものです。ゲーム内容そのものは同じなので,こちらのほうがより快適にプレイすることができると思います。なお,「UFO321」は原作から若干のスピードの最適化を行っています。



プログラムについて

「53」「UFO321」「小さなドルで遊んじゃえ!」の原作からの主な変更内容です。

53 ジョイスティックの方向レバーをカーソルキーで,ジョイスティックのAボタンをスペースキーで,ジョイスティックのBボタンをシフトキーでそれぞれ代用できるように変更しました。キー入力ルーチンはマシン語にて別途作成しました。
UFO321 このゲームはBASICプログラムを含め大幅に改良しています。カーソルキーで左右移動,スペースキーでジャンプ,シフトキーで弾を発射します。BASICプログラムの100行の「’」をとるとジャンプと弾の発射のキーを入れ替えることができます。また480行の「FOR I=0 TO 2:NEXT」を削除するとゲームの速度が速くなります。
小さなドルで
遊んじゃえ!
BASICプログラムとマシン語プログラムを別ファイルに分離しただけで,大きな変更はありません。



最後に

今回のVol.4にてRenewal Programシリーズは完結となります。「自作のテトリス・1990年作成」「DQ2復活の呪文自動生成プログラム・1991年作成」などはバージョンアップ版がありますので,そちらに移行してもらえると幸いです。



画面写真

≪画面写真1≫
53
ジョイスティック・キーボード
両対応に改良。タイトルまで
の待ち時間は19秒(短縮なし)
≪画面写真2≫
UFO321
ジョイスティック・キーボード両対応
に改良。タイトルまでの待ち時間を
59秒→31秒に短縮。
≪画面写真3≫
小さなドルで遊んじゃえ!
タイトルまでの待ち時間を
30秒→4秒に短縮。



Renewal Program 概要へ
Renewal Program 概要へ戻る
シルゴンハーゲンのホームページ・MSX編へ
MSX編 トップへ戻る
シルゴンハーゲンのホームページ・メインへ
ホームページ トップへ戻る